ザァァァアアアアアアアアアア
ピーポーピーポー…
この2つの異色な音が
混ざり合う瞬間。
体験したことがある人間は
僕ら以外にいねぇのではないか。。
どうも。ジミーです。
最近は
抜刀や茶道など
日本文化、和の体験を
広げている僕です。
抜刀の体験はこちらの
記事にまとめておりますので
まだ読んでない方はぜひ。
こちらもだいぶおもろいです。
1回僕が死んだ話です↓
とまあそんな感じで
和の体験をしているところを
Twitterなどでも発信していたら
つい先日、
先輩起業家さんに
「ジミーくん和の体験
広げているようだからさ
今度滝行とか一緒にどう?」
と有難いことに
お誘いいただき、
檜原村のという山奥に
レンタカーで東京から
3時間ほどかけて向かい、
九頭竜の滝という歴史ある滝にて
死と隣り合わせにもなるような
修行をしてまいりました。
この時の体験もなかなかに
心臓をえぐられるものでしたので
共有しようと思いこちらに文章を
書いております。
無料かつ3分ほどで
サクッと滝行の空想体験、
そして体験後の煩悩から
解放された最強モードに
読むだけでなれてしまいますので
ぜひ読んでいってください。
本気で死ぬかもしれないと思った開始30分前。
6月も終わりに近づいた頃の滝行。
夏に片足突っ込んでいるような
気温でなかなかに暑いわけ
ですが、
檜原村の九頭竜の滝は
そう甘くありません。
水温5℃
この冷たさ、恐ろしさを
想像したことまたは体験したこと
はありますか?
小学校のプールが
大体22℃とか23℃くらい。
温泉でサウナの後に入る
水風呂が大体17℃前後と言われています。
いやいやいやいや、、
5℃って。。。
オラ、逝っちまうくねーか?
やばさ伝わりましたね。
ですが、
和尚さんから水温の話や
滝行の話を聞いてもまだ、
先輩、やばくないっすかー?程度で
まだ僕たちは調子に乗っているようでした。
そんな僕らにとどめを刺す
出来事がやってきました。
滝行で使うふんどしに
着替え終わり、
着替え用のテントから
出てきたことのことです。
ピーポーピーポー…..
「え?」
「なんか聞こえません?」
来ました。ヤツです。
僕らが呑気に
ふんどしに着替えていたら
救急車がだんだん近づいてきました。
と、同時に2人の
男性に肩を担がれた
気絶状態の男性。
和尚さん曰く、
滝行で限界突破を彼は
してしまったとのこと。
限界突破….っておい。
まじかよ。
突破のレベルが
想像の50倍ほど先を
いっておりました。
「舐めてたら死ぬよ?」
と、滝の神様がお告げを
くださったかのように、
僕たちの表情は一瞬にして
一気に引きしまり、
恐怖も混じる複雑な感情と共に
滝の目の前に降りてきました。
いざ、滝へ。
ついに、滝行です。
ザアアアアアアっと
地面に力強く打ちつけ
こちらに対して
百獣の王かの如く
威嚇をしているような
雰囲気も感じます。
合計3セット滝に
打たれるのですが、
2セット目が鬼畜です。
1セット目、3セット目は
短めで終わるのですが、
2セット目は大体1分30秒ほど。
短いと思いました?
やってみ?クソなげぇから。
もうね。冷たいより
痛いが勝つんですよ。
痛い。とにかくね。
肩もげるかと思いました。
(あ、これ、穴空いたなー。肩に。)
そう思いましたマジで。
終わってみたら肩が真っ赤になってました。
学生時代ガチのスポーツ、
部活をやっていた方なら
わかると思うんですが、
真夏の部活でギラギラ太陽に
打ち付けられながら
倒れる寸前まで走り込んで
死にそうになる。
あの感覚を時短で得られるって感じでした。
苦しみから解放された直後の温泉で、至極の幸福感を。
滝行の後は
すぐ近くにある温泉に
行きました。
凍ったナイフが上からザクザクと
突き刺すような痛みに耐え抜いた
勇者たちの顔はとても勇ましく、
煩悩なんてものは全て
消し去ることができたのを
確信しましたね。
エロ?女遊び?
しらんわ。
悟りを開きました。
今なら可愛い女の子100人に
囲まれても無心で仕事ができる。
モデル級に可愛いキャバ嬢
100人からホテルに誘われても
ギリ、断れる。
そう思いました。
とても頭がスッキリして
今なら悟空の界王拳かの如く
数倍パワーアップ、
スピードアップした状態で
商品作れまくれるんじゃねぇか?と
脳みそめちゃ覚醒しておりました。
滝行。いいっすよ。
最近たるんでるな〜。
身引き締めたいな〜と
思っているような
ビジネスマンやアスリート、
アーティストなんかには
特におすすめです。
後は一緒にやった人と
仲良くなりますね単純に。
吊り橋効果の
最強バージョンみたいな感じで。
男子諸君。
好きな女の子いたら
ホテルじゃなくて
滝行誘った方がいいっすよ。
僕はそうします。
死をも覚悟した者だけが見える世界
とはいえ、
厳しい修行を乗り越えた僕らは、
ビジネスに取り組む上、
自己を成長させる上で
全く不必要になってくる煩悩を
消し去ってきたわけです。
これから今まで以上に
ビジネスに集中でき、
今まで以上に最高のコンテンツを
生み出していけると確信しており、
とてもワクワクしております。
お誘いくださった先輩に
心より感謝です。
ありがとうございました。
煩悩消し去った僕の
これからの活躍。
快進撃。
皆さんお楽しみにです。
それでは。