和田さんはキリンビールで淡麗、氷結、キリンフリー、そしてスプリングバレーブルワリーなど大ヒット商品を連発して開発されてきた方なんですが、
今日は和田さんをお招きして、コラボ講演会を開催してきました。
してきましたというか、今ちょうどお話しを聞きながら書いてました。
で、お話しを聞いていて超刺さった話があって、メモをぶわーーっと書き殴って、あーこれめっちゃ学びだわ。たしかにだわ。納得だわ。となったのがあったので書いたので、せっかくなので共有しようかと。
まじで感情をそのまま書いたメモ書きなので、めちゃラフですけどお許しください。
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『セレンディピティ』
和田さんがお話しされていた言葉。
これは「ふとした偶然をきっかけに人生が変わる幸運を得ること」という意味を持つ言葉だそう。
めっちゃいいじゃんそれ。
俺も起こしてえよセレンディピティ。
いやてか思えば、俺自身、人生で進化したわーっていう瞬間、いくつもあったわけで、これ起こしてきたんじゃね?
ではそのセレンディピティを起こすためには?
普段からいる場所を変えてみたり、関わる人を変えたみたりなど、変化を意識的にすることで、ふとした偶然が発生する機会が増える。
その偶然が増えれば増えるほど、人生が変わるインパクトを持つほどの幸運がたまーに出てくる。とのこと。
なるほどな。
僕はここ2、3年で人生が急激に変化してきたんだけど、いくつもあった転換期にはやっぱりセレンデピティ的な瞬間結構あったわーと思った
で、しかも、その瞬間の周辺時期は毎回、今までだったらあり得ないくらいの場所や人だったりの環境の変化を意識的にするようにしてたなと。
今では金も時間も制限がなくなって、選択の自由も得たし、自分に自信も死ぬほどついたわけだけど、
実は、僕はもともと貧乏でコミュ障こじらせた大学生だった。
これは詳しくは僕の過去を描いた漫画でも話しているから、見てない人は見てほしい。↓
そこからコンプレックスが嫌すぎて、どうにかしたくて、まずは死ぬほど金持ちになって自信をつけようと思ったわけだけど、
そのために沢山の金持ちに会いにいったし、少ないバイト代はすべて教材や、セミナー、コンサルなどに燃やしまくっていった。
マジで全部燃やした。
これまでの人生が本当に苦しすぎて、自分に自信がなさすぎて、なにがなんでもこれを変えたいと思っていたから、
金なんて持っていてもこの状況は変わらねえとわかっていたから、金をちゃんと価値に交換して、金持ちの話を聞きまくるようにした。
いろんな人にあった。
まじでいろんな人にあった。
いろんな人の話をきいた。
中には詐欺師だったんだろうなって人も正直たくさんいた。
もちろん全部が全部革命的な出会いとはいえないなと思うし、正直ここに金つかったの今思えば悔やまれるわーってのも普通にある。
けど、
そういった、今思えば無駄だったわって思うような場所に金と時間というコストを突っ込みまくっていた結果的に、
人生を変えてしまうほどのインパクトのある出会いにたどりつけたり、
人生を変えてしまうほどのインパクトのある知識を知れてしまったり、
人生を変えてしまうほどのインパクトのある仲間に出会えてしまったり、
っていう結果が得られたんだよな。とも思えるんだよな。
思えるっていうか、実際そうなんだよなっていう。
僕の人生の進化を超ざっくりまとめると、
・偏差値38から約半年で慶應大学に合格
・貧乏大学生から暇な金持ちになる
・画家としての世界進出(パリ、ローマ、オランダ、ジョージア、ロンドン、ドバイなどの美術館に出展など)
かなーと振り返ると思うわけですが、
この3つの転換期のどの場面でも、僕は自分からこの人凄そうだなと思った人には片っ端からDMを送って、ご飯にお誘いして、会いに行っているんですが、
正直あーこの出会いぶっちゃけ言ってしまうとすっげー無駄だったわ、、、
ってのはあるわけですよ。失礼かもですけど。あるわけですよ実際ね。
もちろん素晴らしい出会いもありますよ。でも全員が全員革命的な出会いってわけではないわけです。
で、ここで伝えたいのは、正直微妙だったわ〜って出会いを経験できてない人はやべーよってこと。
微妙な出会いすら経験してない人は、絶対にセレンディピティといえる出会いを得ることはできないわけです。そもそも会いにいってないわけですから、誰とも出会いませんから。
で、そうなっている人、多いんじゃないの?って思うのです。
身内とばかり会って、身内とばかり飯をたべて、身内とばかり遊んで、しゃべって、いつまで経っても自分のセーフティゾーンから出ない。
そういう人多いんじゃないの?っていう。
僕はビジネスのコンサルティングを仕事としてやっていて、たくさんの結果を出す側の人間と、結果を出せない人間を見てきました。
で、結果を出せない側の人に共通していることとして、無駄を必要以上に懸念して行動できなくなっているってことがあるのです。
これやって1ミリもいいことなかったら損だしな。。とか、この人とあってももしかしたら何も得られることないかもな。。会うのやめとこ。。となってしまったり、
このムーブは逆に非常にもったいないわけです。これがもったいないことしてるよってのに気付けない人は、危険だと思った方がよきです。
もしかしたらその人と会っても何も得られるものないかもしれないです。けども、身内といつも通り飯を食うよりは何か得られる可能性が絶対多くあるわけじゃないですか。
じゃあいこうぜ。
無駄上等でどんどん足を動かせる人が和田さんのいうセレンディピティ。偶然な幸運を掴むことができるのです。
チャンスを掴める人と掴めない人の違いといったらわかりやすいんじゃないですかね。
これやってもし何も得られることなかったら嫌だな、、、ってのはマジで考えないようにしましょう。無駄だろうとなんだろうといいんだよ。無駄かもしれんけどもしかしたら何か得られるんじゃね?1ミリでもその可能性があるなら、GOでしょう!っていうマインドで日々生きていこーぜと思います。
あとね、怖がりすぎ。
今までこんな初対面の人と急に会うなんてしたことないしな、、もし変なこと話して嫌われちゃったらどうしよう、、とか
考えて考えて考えまくってしまった結果、やっぱ会うのやめとこう、、となってしまう。あるあるかと。
嫌われようと、キモがられようと、なんも話さないで戦いにいってないやつよりは、挑戦してる君の方がずっと良いよ。
ってのをわかってほしいんですよね。
てか、失敗上等で場数増やしまくっていたら、どんどん慣れますから。
無駄上等
失敗上等
これが和田さんのいうセレンディピティを起こすために重要になるキーワードだなと僕は思います。
僕もまだまだ無駄上等、失敗上等で場数増やして行くんで、必死に着いてきてくれる人はおもろい世界見せますよ。お楽しみに。
って感じで終わり。
あーあと、ポテンシャルは無限大です。
人間、ポテンシャルは無限大です。
今どんなに自分にコンプレックスがあろうと、失敗がこわかろうと、歯食いしばって、場数増やしに挑戦しまくっていたら、慣れて進化できます。
あなたはどんな人間にでもなれるんです。自分次第ですけどね。