『火を絶やすでないぞぉ。』麃公将軍から学ぶボコボコにされ続ける重要性。

ジミーです。

 

今日はボコボコにされることの大事さというテーマで書いていきます。

 

最近僕が割と強く指摘した人に、後からめちゃくちゃ感謝されたということがよくあるので、これを書こうと思ったんですが、まず最初に結論を。

 

ボコボコにされることのメリットを列挙します。

 

・自分では絶対に気づけない問題を理解でき、秒で解決策も提示される

・絶対に辿り着けないと思う世界も、割といけるんじゃね?と納得できてしまう

・筋肉痛と一緒で、痛みを負った結果、超進化してしまうことが頻発する

・実力に過信をしていた自分に楔をぶち込める

・シビアさが増して、時間を無駄にしなくなる

・秒で、解決策が出てしまう。自分では数年かけても思いつかなかったのに、マジの秒。

etc…

です。

 

どういうことか?

 

僕は中小企業や個人の
ビジネスのコンサルタントを
やっておりまして、

 

コンサルをする時に
大体いつも秒で解決策を
指摘できます。

 

大体いつも???みたいな顔をされて、
指摘した時には理解されないことが多いですが、

 

問題を認識できていない状態の人は、
解決策も急に言われたら理解も
納得もできないんですよね。大体。

 

 

ただ、秒で変わります。マジの秒で大変化です。

 

 

わかりやすく言うと、
僕が1分で指摘したことを
クライアントが実践した結果、

 

1000万以上売り上げが
伸びるなんてことがよくあります。

 

ビジネスって本当に知っているか
知らないかのゲームでしかなくて、

 

知っている人からしたら超簡単なゲームなのです。

 

 

日本には石の上にも
三年的な価値観が異常なほどに
定着しているせいか、

 

時間をかければかけるほど
良いものができると
思っている人が多いです。

 

が、

それは全くの誤りであり、
その考えは絶対に改めなければ
ビジネスではとても成功できません。

 

自分より経験や知識が豊富な人の秒の判断。

 

自分が数年かけてやっと編み出した判断。

 

これは明確に前者に
価値があるということを
悔しかろうと悲しかろうと
自覚しなければならないのです。

 

ただこうはいっても
頑固な人が本当に多いです。

 

自分のプライドが邪魔をして、
自分より明らかに経験知識が
豊富な人が目の前にいたとして、

 

的確な指摘を受けたとしても、
聞き入れることができない。

 

そんな人がマジで多いです。

 

特に中小企業の
おっちゃん経営者に多いです。

 

長年かけてつくりあげてきたからこそ、
それを一瞬にしてこちらは
変えてしまうわけですから、

 

プライドを捨てきれない人が多いのです。

 

たださきほども書いたように、
ビジネスは知ってるか
知らないかの知識ゲームなのです。

 

僕がみたら一瞬で
問題点と解決策が分かって、
この会社はこれやれば速攻で
売り上げ馬鹿伸びるやん。

 

となるのに対して、

 

そこの社長はこのまま
数年数十年考え続けても
絶対僕と同じ視点は見えないわけです。

 

プライドを捨てて、
格上からボコボコに
指摘してきされるそれを
受け入れることができるか?

 

というのは会社の利益を伸ばしていけるか否かに明確に関係します。

 

だいたい倒産していく中小企業は、
社長が謎のプライドをもってしまい、
自分より知識や経験を持っている
人間の話に聞く耳をもたなくなってしまうのです。

 

ボコボコに指摘されることを
絶対的に嫌う経営者がいますが、
それでは伸びるわけがないよねと。

 

僕は油絵をやってますが、
いつも明らかに格上のお方から
指摘を受けるようにしています。

 

東京藝大油絵科で主席をとっていた方に
直接指導をいただいているのですが、
僕が正解だと思っていたものが、
一瞬にして覆されることがよくあります。

 

マジの秒で、大変化です。

 

僕はずっと正解だと
思っていたことが、
完全に否定されるのですから、
まあ悲しいです。

 

が、

それ以上に、
明確に進化するので、

 

指摘を素直に受け入れた先の
世界は死ぬほど楽しいのです。

 

プライドを捨てれずに、
自分だけを信じて進む人が
30年かけて達成することを、

 

こちらは秒で解決してしまうのです。

 

これが現実なのです。

 

僕はビジネスでも
油絵でもメンターをつけていますが、
格上に指摘をいただけるのであれば、

 

自分にとって痛みのある
お金や時間などのコストを
かけたとしても、

 

長期的に見て絶対得なわけです。

 

あとこれは非常に伝えたいことなのですが、

 

 

人は、定期的にボコボコにされないと火が絶えてしまうのです。

 

『火を絶やすな』という表現を僕はよく使うのですが、

 

これはキングダムの

麃公将軍の名言でもあります。

 

 

烈火の如く進み続ける、麃公将軍や、信。

 

彼らのように突き進み続けたいという信念から、この言葉をよく使います。

 

人間、定期的に強敵にボッコボコにされる機会がなければ、火は絶えてしまうのです。

 

ずっと1人で平穏な暮らしをしていたらどうでしょう。

 

平和すぎて、向上心は消え、とにかく落ち着いていられることを求め出します。

 

もちろんそれは人それぞれの価値観ですから、落ち着いた暮らしを否定するわけではありません。

 

僕はただ、若さはとりもどせないという、時間の重要性を誰よりも理解しているので、

 

結果的に、若いうちは火を絶やさず死ぬほど突き進み続けた方が絶対おもろいよなと思っているのです。

 

人生一回きりですからね。

 

僕はおじいちゃんになっても落ち着きたくないと思ってます。

 

麃公将軍のように、死ぬまで現役で大炎のように前線で暴れ続けたいと思っています。

 

そこまでとはいわずとも、もしあなたが少しでも上を目指したいと思ったり、誰かに憧れたり、成し遂げたい未来があったり、

 

品のない言い方をするとすれば、

 

もっと死ぬほど金を稼ぎたい、儲けたいなどと思っているのであれば、

 

その理想の未来を掴むまでは火を絶やさないよう、格上、強敵にボコボコにされ続けに行った方がいいでしょう。

 

自分から、そういった環境へ飛び込むのです。

 

こういった表現をするのはどうなんだという議論があるかもですが、自分と同等もしくはそれ以下の人間と絡んでいては絶対に人生の延長線上しか生きれません。

 

延長線上には圧倒的な進化や変化は絶対にありません。

 

ありえないのです。

 

進化をしたいのであれば、環境に時間もお金も投資しましょう。

 

自分を本気でボコボコにしてくれる環境に飛び込むのです。

 

 

そうしたら、案外自然と進化して、人生変わります。

 

人生変えようと覚悟を決めて、僕のもとへ飛び込んできた人は、ほんとう秒で進化します。

 

秒です。マジの秒。

 

人間案外短期間で進化できるんです。ボコボコにされることから逃げ続けることをやめれば、ですが。

 

決して火を絶やさずに。

 

痛みに立ち向かい続け、進化しつづけましょう。

 

人生おもしろいですよ。本当。

 

僕は先に突っ走ってます。

 

 

では。

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