南極いってきた。【南極旅行記①】

ジミーです。

今南極海域に来て8日目の日です。

まだ南極旅の最中ですが、緊急で旅行記として記していきます。

the秘境感のある氷山を見たり

ペンギンを死ぬほど見たり(10万匹以上いた)

↑奥の山の黒いボツボツすべてがペンギン。えぐい。

最初流氷に乗っかってるペンギンを見て、

これ見れたの奇跡じゃね?くそかわいいじゃんペンギン。って思ってたら、

それ見た日に上陸した島で10万匹以上のペンギンを見せられて引くっていう。

希少性って大事なんやなと再認識。

南極に行くとペンギンの希少性0。そこら中にいる。

珍しくてかわいいだったのが、いすぎてキモいになってました。

あとは南極大陸の雪に穴掘って寝袋で一晩、動物たちの声を聞きながらキャンプしたり、

クルーズ船のデッキで南極海域でジャグジーに入ったり、

(寒すぎて湯につかってない顔とか肩に霜がふってた。汗が凍った。)

アシカがガチの最後の最後に波から現れたり(奇跡)、

クルーズ船の要予約のVIP Restaurantを取って海外の金持ちと仲良くなったり。

異世界感がやばい体験をたった8日間でギッシリ味わった。

濃かった。

かなり濃すぎた。

時間が経つのが早すぎた。

なんか、大人になった今、また修学旅行に来た感が強い。南極修学旅行。

まず南極行く前に修学旅行のしおり的な、南極のしおりが配られる。

これはワクワクする。

久しぶりにこの感覚。

ピュアなワクワク。

久しぶりに感じた。

同世代の日本人もいたからってものあるかもしれない。

実はクソ若い日本人も来てた。日本からの参加者は人生経験豊富なおっちゃん経営者とかがいるんかなと思ったら、日本で人力車して稼いでる男女3人組とかが来てた。

大学生でバイトで金貯めて、数百万かけて南極に3人で来るって、ふつーにおもろい。

僕らは数百マンくらいであれば、ちょろっと動いたらドカンと入ってくる力があるから重みなく来てしまったところあるけど、バイトでこれくるのやべーなと。

若くてすげーやつってやっぱ全然いるんだなと。

ぬくぬく調子乗ってらんねーなと思った。

彼らとも一緒に飯食ったり、南極探検してきたわけだけど、若くて初々しいノリを久しぶりに見た。

港区でゴリゴリの飲み会ノリみたいなのに慣れすぎて、逆に新鮮だった。ピュアな気持ちを思い出した。若さを再認識した。これはこれで良い経験。

これまで南極諸島から、南極大陸を一通り回ってきて、今ドレーク海峡上を通って真っ直ぐ最初の出発点アルゼンチンウシュアイアに帰っています。

船がエゲツなく揺れている最中ですが、今回の旅の振り返りを今すぐにでも書きたいので、書いていきます。

これまでは暇な時間ができたら海外から参加された方々とラウンジやデッキなりで交流深める時間にしてました。

時には深夜までお互いの事を話したり、カタコト英語でも意外と相手の事を知れるもんだなと改めて思いました。

たださすがにここまで波が揺れてると皆自分の部屋に戻って休憩してるぽいので、部屋の外に出ても暇なので、やっと振り返りの旅行記を書いていきます。

それにしてもマジで今死ぬほど波高い。

僕らの部屋が船の4階なんですが、

窓開けてたらわんちゃん波入ってくるんじゃねってくらいたまにクソ高い波が起きてます。

かなり頑丈で豪華な客船だけど、ミシミシ船が唸ってる。

インド人の銀行員の友人がクルーズ船内で撮った写真。

Restaurantでは皿が割れまくってました。

さすがドレーク海峡。世界で1番荒れる海と言われていますからね。

別名「絶叫する60度」。

さすがに60度までは傾いてないですけど、船の揺れもハンパじゃないです。

ただ大分揺れにもなれたのか、酔いは一ミリもないので、続けて書いていきます。

南極クルーズに来るだけでも相場300万ほどはかかるので、海外から参加された方々にはめちゃおもろい人生な方がたくさんいた。

また後日そちらについては詳細に書いていくが、ざっくり言うと

・パーレンの王女。プリンセスのアミーラ。1人で参加してた。クソパリピで一緒に踊った。

・19年会社を経営して後に会社をバイアウト。そこで入ったお金で世界中をご夫婦で旅している、ロンドンから来たレオナルドディカプリオ似のおじさん。

・シドニーで伐採の会社を経営しているおじさん。大きくてめちゃ綺麗な家を持ってる写真を見せてもらった。娘さんと来てた。従業員にボーナスで金をあげたり、社内マネジメントがユニークでおもしろかった。

・インドからきた、自らデザインしたアパレルを経営している姉妹。ニキとラヴ。数十万フォロワーたしかインスタでいた気がする。こんな感じのサラッと有名インフルエンサーは他にも多かった。

・同じく日本から参加された800万回再生以上を出してるYouTuber

他にもいすぎるのでサラッと。あとでまた書きます。

たくさんの人たちと友達になった。

みんな船内ですれ違う度に名前を呼び合ったり、イェーーイとか誰にも通じる言語で盛り上がったり、かなりアットホームな空間だった。

ので、かなり仲良くなった。

楽しかった。

あと2日とかで終わるのが寂しく思えるくらい楽しかった。

大体顔と名前覚えた。

みんな日本に行きたいと言ってくれてたので、日本に来たら僕が案内するよと伝えた。インスタ交換した。

一緒に南極に来た億人さんと隙間の時間で対談動画も撮りまくったので、YouTubeにアップロードしたらまた連絡します。(この文章を見るタイミング次第ではもう上がっているかも)

書けることが多すぎるので、旅行記は①、②、③、④、、、といった形で章ごとに分けていきます。

今回は導入的な感じだと思ってください。

この下に各旅行記をまとめていきます。

②はこちら

③はこちら

④はこちら

リアルタイムで見ている人は、新しい旅行記更新するごとにLINEに流していくので、楽しみにしていてください。

南極クルーズ出発前の時点でいろんな奇跡的なエピソードがありすぎたし、

南極到達後の探検でも奇跡がありすぎました。

とにかくおもろかった。

正直想像よりしょぼいんじゃないかと思ってた節あるけど、想像より全然すごかった。

迫力が終始やばかった。5感で迫力を感じた。

氷山、雪山バカでけえ。

ペンギンの群れ、やっぱ臭え。

動物たちの声こんなするんや。

南極で食うビュッフェのレベル高すぎ。

波の揺れやべえ。これで船壊れねえのすげえ。

いろんなことがあった。

やっぱり探検が好きだと思った。

世界の秘境をこの目で見る。焼き付ける。触れる。それは人生における最高の体験なんだと思った。

もっと見たい。

仕組み化をして、金と時間を得て、素晴らしい先輩とこうして南極に来れた。素晴らしい体験をともにした。素晴らしい学びをともに得た。素晴らしい野望をともに持った。熱量をともに高めた。勉強をしまくって、何がなんでも這い上がってやると昔の俺が誓って金を稼いでくれたから、今この素晴らしい日を迎えることができた。

勉強せず、サボって、鬱になって、消えていっていた自分という現実も、もしかしたらありえたのかもしれないと考えたら、死にもの苦いで勉強して頑張ってくれた過去の自分を心から褒めてあげたい。

過去の選択の積み重ねで、今がある。

きついけど成長できる選択と、楽だけど堕落する選択。

一瞬一瞬、いろんな選択を迫られるのが人生。

俺はもっと、もっと素晴らしい世界を見たい。

だからこれからも、きつくても成長できる選択を選びつづけていく。

金と時間という点では、仕組み化をして、勉強をしまくって、かなり楽をしてもどうやっても上手くいってしまうようになった。

ではそれ以外の分野ではどうだろうか?

もっときつい選択をしていれば、極められた分野が他にどれだけあるだろうか。

来年の今日、あの時もっときつい選択をしていればよかったと後悔しないように、生きようと思えているか?あれだけやったから、後悔なんて一ミリもないって本気で心から言えるくらい、本気で生きたい。どんな分野でも、金稼ぎ以外の分野でも、もっときつい選択をしようって南極での旅を経て思った。

とりあえず北極は20代前半で多くの仲間を連れていく。

たくさんの仲間がこれるように、もっと稼げる人間を増やす。

俺の船に乗ってきた人間は、全員最強にする。その気持ちで日々価値提供をもっとしていく。

今すぐでもまあまあな人数でいけるけど、今すぐだと個人的に氷山なり雪山の既視感凄そうで感動薄れそうだから、もっとおもろい仲間を沢山集めて、おもろい人間だけで大勢で行く。

そしたらもっと楽しいだろうな。

また一つ夢ができた。

最高な夢だ。

考えるだけで死ぬほどワクワクする。

そして今回、この体験を億人さんと一緒に体験できたのも僕にとって大きい。

人生、ビジネスにおける大先輩と共に体験できて本当によかった。

億人さんは去年とあるグルコンで出会った。

そこから一緒に令和の虎竹之内社長の講演会を主催したり、キリンビール開発者和田さんの講演会を一緒に主催したり、様々な場面で一緒に仕事してきた。

この旅の期間でも、億人さんと過ごすことでの学びが非常に多かった。

南極旅行は最初何人かに誘ったけど、金もかかるし時間もかかるしで、みんな微妙な反応だった。

みんな金持ちの癖してノリ悪いのしょうもないなとしょーじき思ってた。

けどそしたら、億人さんは誘ったら速攻で乗ってきてくださった。

速攻でYESだった。

やっぱそのスタンス強いよな。

南極旅行の最中も、絶対に時間を無駄にしないスタンス。もっとほしい。まだまだ何かを得てやるという欲望に素直なスタンス。

ここらへん結局このスタンスがやべえくらいにら魅力的な金持ちはあるんだなと改めて分かった。当たり前にある感覚。意識してない。当たり前。

お互いに刺激し合えて色んな知識を共有し合えて、最高に楽しかった。

南極を通して、僕たち2人の熱量はやばい上がっている。

今はもう帰路だけど、南極は意外と近かった。

飛行機乗って、クルーズ船乗ったらついた。当たり前だけど。

ただ、当たり前のように、ついた。そんなもんだった。

これまでヨーロッパ行く時遠く感じていたけど、今ではクソ近く感じる。

フランスとか、ドイツとか行くのとか、地元の公園行くノリと大差ねえ。

沖縄とか韓国とか、そこら辺の自販機にジュース買いに行くのと変わんねえ。

つい数ヶ月前まで、「出張で韓国行ってくる」とか言っていた経営者見て凄えと思ってたけど、別に大したことないって気づいた。もちろん凄いんだけどね。尊敬してる。でもできないことじゃない。誰でもできる。勝手にやべえことだと思ってただけ。俺のどんどん基準が上がってる。

そう考えると、逆に、勝手にやべえと想像してハードル設定して、逃げてるタスクたぶんあるんだろうなとも思った。もっと極端なことやってかないと、それに気づけ無いんだろうな。もっとやろう。

極端をやる。極端ををやり続ける。それが何もかも楽勝になる秘訣。これができれば進化がとまらなくなる。中途半端を100回やるより極端を1回やる。

その方が明確に視座が高くなる。

とにかく熱量が高い。生物的に1段階レベルが上がった感覚。今ならどんなに血みどろな戦いをしても倒れない自信がある。

南極に来てる人はみんな器がデカい。余裕があった。でもその中に強い闘争心みたいなものを感じた。みんな生物として、強者だって一瞬で分かるものがある。

本当に来てよかった。彼らと会って話せただけで、数百万以上の価値がある。

そして今回の旅のもう一つのキーワードは『奇跡』だなとひしひしと思わされました。

「極端をやる」そして「奇跡」。

この2つ。

なんでなのか?

どんな奇跡があったのか?

その奇跡はどう起こしたのか?

そこらへん、今後の旅行記で色々書いていこうと思います。

お楽しみに。

次の旅行記②、③では南極出発点ウシュアイアに到着するまでの話をしようと思います。

ウシュアイアに到着するまでが正直濃すぎた。ここまで濃いフライトある?ってレベルで濃すぎた。トラブル起きすぎた。トラブルからのギリギリの戦いがおもろすぎた。

では②でまたお会いましょう。

この下に各旅行記のまとめ書いておきます。

②はこちら

③はこちら

④はこちら

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