え、俺ら南極行けない…?ワンチャンに本気で賭けて起こした奇跡【南極旅行記②】

ジミーです。

南極旅行記②を書いていきます。

『ワンチャンあんじゃね?』に賭けて起こす奇跡について話します。かなりおもろい記事になりましたので最後まで読んでください。

相変わらずドレーク海峡真っ只中です。

鬼のように波、揺れてます。

客船の揺れが遊園地のアトラクション並みなんですが、書いていきます。

南極へ向かうまでには様々な道のりがあった。てかありすぎた。まず、南極クルーズ出発点に到達する前が濃すぎ。

南極クルーズ船の出発点はアルゼンチンのウシュアイア。『地の果て』と呼ばれている場所。ここはここで秘境っぽさがある素晴らしい場所。

ウシュアイアに向かうために3回の飛行機乗り換えして向かう。

最初の便は成田空港→ロサンゼルス。

ただ、まずロサンゼルスへ向かう成田空港で、事件が起きた。

トラブル起きるの早すぎんだけどって感じだけど、この事件はマジで色んな意味で教訓になる。

『奇跡の起こし方』

それをこの事件を通して話す。

お前、運マジでいいよな。って言われるくらいに奇跡が起こりまくるようになる。

その方法を理解してもらうために、敢えて全部包み隠さず書いていこうと思う。

読んでくれたら話早いので早速書いていきます。

______________________

11月25日12時05分頃。

億人さんと合流した。

クソ派手なオレンジの南極用ジャケットを着ていたから一瞬で分かった。日本でこれ着るのクソ暑い。

そんな話をしながらチェックインカウンターへ。

機械でパスポートを読み込んでチェックインするタイプの航空会社だった。

が、何度パスポートをセットしても、エラー。

なんでやねん。この機械ぶっ壊れてるんじゃないすかね。とか言いながらカウンターにいたお姉さんに助けを求めた。

「すみません。なんかチェックイン上手くいかなくて、どうしたらいいすかね」

『ビザは取得されておりますか?』

???

「いや、アメリカには入国しないんで、トランジットだけなんで、ビザいらんすよね?」

『いえ、アメリカはトランジットでもビザが必要でして、、、』

まて。

しらんて。

アメリカトランジットでもビザいるんかよ。

ヨーロッパそんなん1ミリも無かったぞ。

アメリカは初だったので、情弱ムーブしてもーた。逆ブランディングになるかもだけど、ここからがおもろいから敢えてこの話も曝け出してる。

不憫な空気になりながらも、

一旦状況を億人さんと整理。

今僕らは南極に向かおうとしてる。

クルーズ船の出発点アルゼンチンのウシュアイアに向かおうとしてる。

で、最初のトランジットがアメリカで、アメリカは入国せずトランジットだけでもビザが必要ってことね。

で、俺らはビザを取ってないわけね。

やべーじゃん。

搭乗手続き締め切り2時間前にこれ。

え、これワンチャン南極いけねーってこと?

さすがに笑う。

いや別の便取ってアメリカ回避していけばいけるか。

ビザ今から取っても間に合わねえよな。どーなんだ。

聞いてみた。今からでもビザいけるすか。いけないと困るんすけど。いけますかね。

チェックインカウンターのお姉さん。表情雲行き暗くなる。僕ら察する。

聞いてみると、ESTA(ビザ)申請はフライトの72時間以上前推奨らしい。

72時間どころか今2時間前なんですけど。

70時間足らんのですけど。

ギリギリ通り越してほぼアウトなんですけど。KOなりかけてるんですけど。

夏休みの宿題ほぼ手をつけてなかったことを、2学期がはじまる当日の朝に気づいた小学3年生の夏くらいギリギリ超えてアウトなんですけど。

自由研究どうやっても間に合わねーじゃん。無理じゃん。先生に怒られるじゃんってなってるあれと同じじゃん。それが規模デカくなっただけじゃん。

まあ分からん。ワンチャン2時間で通る奇跡あるかもしれん。

『ワンチャンあんじゃね?』

億人さんと僕に共通していた思考は、これだった。

謎に自信満々に、安心してくださいとかお姉さんに向かって言ってた。

なにをゆーとんねん。

お姉さんは別に焦ってもなんでもねえんだよ。

お前らが焦るべきなんだよ。

そんな意味わからんアホ発言にも気づかないまま、急遽ESTAでビザを申請した。

詐欺っぽい『高速ESTA申請』みたいなあたかも情弱をカモるサイトっぽい奴にもとりあえず申し込んだ。もう知らねー。動かないよりはマシだろ。

どのESTAでもいいから、ビザをくれ。

細いことは知らん。

なんでもいい。

奇跡起きてくれ。

って感じの勢いでとにかくバットを振った。

時間だけ刻々と過ぎていく。

さすがに締め切り近づいて、今日はホテル1日とって、明日の便でアメリカ回避ルートでいきますかーって感じで落ち着きはじめてた。

ただ、いやまだワンチャンあるっしょ。奇跡あるくねたぶん。となんとなくだけど思ってた。

それは2人とも共通してた。

チェックイン締め切り10分前。

ESTA申請の許可通知メールは無し。

さすがに10分前にもなるとひりつく。

メールこいやおら。って意味ねえのに言いまくった。

なんか逆にこの状況を億人さんと楽しんでた。

逆境を楽しんでた。

逆境とかカッコつけて言うのも違うのかもだけど、そこはいいだろ。少しくらいカッコつけさせてください。

こんな状況になること滅多にねーし、ひりつけるの久しぶりだし、逆に楽しくね?とか言ってた。

不思議な時間だった。

そんな不思議な時間も、

ついに終止符が打たれた。

チェックイン締め切り7分前。

一件のメール通知が届いた。

『ESTA status change』

エスタ、すてーたすちぇんじ?

というと?

『approved(許可)』

バカ笑った。

7分前にこれ来る?すご。

ESTA通ったんすけど。

さすがにドーパミンのパラダイス。

シンプルにギリギリの戦い制しすぎておもろ。何このひりつきからの解放。

旅の始まりにしてはドーパミン過剰に出してくるじゃん。すげーじゃん。攻めてくるじゃん。

無事、僕らはロサンゼルス行きのフライトへ、とりあえずは乗れた。

奇跡が起こった。

72時間前に申請推奨のビザ。

ほぼ無理だと思われて、チェックインカウンターのお姉さんも表情暗かったけど、通った。

チェックインカウンターのお姉さん達と、盛り上がった。おめでとうございます言われた。

久しぶりにひりついた。さすがにこれは。

逆にトラブルあったおかげでおもろい思い出になって良かったんじゃねとか話してた。

それはそう。

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今回のこのエピソードから学んでほしいのは、

想定外の事が起こっても、奇跡を信じて諦めんな。バットを振れ。ワンチャンなにかあるかもだから。信じれなくても黙ってバット振れ。

ってこと。

今回僕ら2人は、ほぼ絶望的な状況から、喰らい付いて、冷静に行動したから、通った。

『ワンチャンあんじゃね?』

に喰らい付いたから奇跡が起きた。

ここで多くの人は諦めてしまう。

マジか。。と暗い雰囲気を醸し出して、諦めてしまう。それがもったいない。マジでよくみる光景。クソ勿体無いことしてる人本当に多い。

楽しんでたもんな。

謎に笑い込み上げてた。

笑いながら、まあさすがになんとかなるっしょとか根拠のない自信でとりあえず動いてた。

ギリギリの戦い来ちゃいましたかー。やっちゃいますかー。とか2人で遊んでた。

ただこのスタンスが大事なんだよな。

ギリギリの戦いに負けんな。

ギリギリの時こそ、もっと奇跡を信じろって。

信じるだけでもあかん。

信じたら、バットを振れ。

ワンチャンその一振りが特大ホームランになるかもしれんのだから。

旅行記②。

以上。

③につづく。

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