ジミーです。
フランスパリに5日間ほど滞在してきました。
私の銀座の会社で動かしている事業の1つでパリでの活動が今月あったので、行ってきました。
今もまだパリにいます。
先程ワイナリーでソムリエにワインを振る舞ってもらったので、気分が良くなっているところで、落ち着いたカフェに来たので、ちょっと振り返りがてらパリ旅行記としてブログを書いていこうかなと。
めっちゃラフに書いていくので、それでもいい人だけ読んでください。
パリに到着した1日目。昼頃到着して、ホテルが夕方のチェックインだったので、夕方ホテルに荷物を置いて、ディナーを食べに。
1日目のディナーは1897年にオープンした老舗レストラン「Le Dôme」へ。
↓（Google Maps載せときます）
https://maps.app.goo.gl/BLVnPiTbUKufeBce8
ホテルからUberでタクシーを呼び、降りたら目の前に死ぬほど美しいレストランがあって感動しました。
スターターで注文した料理もあとで写真載せます。
以下メインディッシュ。
クリーミーな海老のソースが非常に印象的な海老料理。
フランスでは肉より海の幸の方が高級です。
メニューを見ても、肉料理より海鮮食材を使った料理の方が価格が高い。
見た目も素晴らしいですが、ひとくち食べてみたら想像以上に美味しすぎて、思わず笑ってしまいました。
red fruits mix みたいなデザート。
おー盛り付け綺麗じゃん。くらいで思って食べてみたら、苺がクソ美味すぎました。
日本の苺は有名ですが、フランスやベルギーなんかも苺は名産地なんですよね。
ちなみに、日本でいうあまおうみたいなニュアンスで、フランスではガリゲットという苺が有名です。
デザートを食べて、最後にアールグレイティーをいただいて、一息してディナータイムを終えました。
ウェイター、シェフ、店員全員から最高峰のプロ意識が何度も垣間見えた。
レストランに入った瞬間からそれを体感しました。
まずウェイターの姿勢が良すぎる。
歩き方が美しすぎる。
ひとつひとつの所作が華麗すぎる。
一瞬たりとも姿勢が崩れない。
まるで映画の世界に入り込んだような感覚になりました。
なんだろう、このレストランが1つの舞台なのか？と錯覚するくらい、
本当に舞台俳優のような振る舞いをしてくれてます。
立ち方から歩き方、料理をテーブルに運ぶ仕草、すべてが上品を極めたような美しさがありました。
料理をただ振る舞うだけでなく、ひとつの素晴らしい作品をこのひとときで体験させてくれている。
そんな意識を感じました。
本当に繊細なところまで意識を向けているんだろうなというのが、こちらにヒシヒシと伝わってくるくらいプロ意識を感じました。
もともとテーブルには花が置かれていたんですが、食事をしている最中にさらにプラスで花をそっと添えてくださいました。
So more flowerとか言いながら。
もうゾワゾワっとしたよね。お心遣いがすごすぎて、鳥肌が立つ感覚。
たぶんパリの地に来て、美しい内装のレストランで食事をして、舞台俳優のようなウェイターがたくさんいるというその状況からプラシーボが起こったとかもあるかもだけど、
その上でも、これを作りあげているのは、本当に凄い。
感動の連続過ぎました。
日本はおもてなしの国としての認識が強いですが、日本国民も見習うべきものがこの場所には沢山あるなと。
プロ意識が高い場所にファンは増えていく。
これはどんなビジネスにも共通する大原則です。
・プロ意識が高い場所
・プロ意識が高いサービス
・プロ意識が高い人がつくりあげるもの
そのすべてにファンは多くついていきます。
要は、リピーターが増えるということです。
それはつまりLTVを向上させることに繋がります。
※LTV（生涯顧客価値）＝1人のお客さんが自社に対して生涯払ってくれるお金の総額。
具体例を出すと、
ディズニーランド。
ディズニーランドは設計から、キャストさんまですべてにおいてプロ意識の極みです。
一度も行ったことないという人は、ビジネスマンであるなら必ず行くべき場所です。
僕も昔は食わず嫌いして、ディズニーなんて子供が行く場所だろとかすかして行かなかったんですが、一度行ってみたらなんじゃこりゃと驚きだらけでした。すごすぎると。
ディズニーは映画なりアニメなりのストーリーをしっていた上で行ったほうが没入できる場所が増えて、楽しさは増したりしますね。それもストーリーの制作陣のプロ意識があってこそ成り立つ現象です。
あとは僕の趣味で言うと、劇団四季。
劇団四季は日本のミュージカルのトップオブザ・トップの組織ですが、彼らのプロ意識は尋常ではないです。
小指の指先1ミリのブレに常に向き合って、最高の舞台を作り上げる努力を週8とかでしているわけです。
似たものでいうとシルクドソレイユとかもですね。
これを人間がつくりだしているのかと、信じられない気持ちになります。
一流の作り出すもの。プロ意識の高い人間がつくりだすもの。
そういった素晴らしいものには、たとえ単価が高かろうと、お客さんは繰り返しお金を落としてしまうものです。
ディズニー、一般人からしたらまあ超安いって値段ではないですが、何度も行く人は行きますよね。
プロ意識をもって振る舞い、ファンを増やす。これはビジネスの利益を最大化するために必須となることだと心得ていてください。
僕もプロ意識を高めて行きたいと思ったParis1日目でした。
とはいえ、
僕自身ディズニーランドなり劇団四季なり、それこそ今回のパリLe Dômeなりのレベルでプロ意識を持てていたかと問われると、まだまだ足りんなと反省です。
世界のトップレベルのプロ意識。
それを自分に落とし込むことができたら、どんなにおもしろい世界が見にいけるだろうとワクワクしています。
世界のトップだけが見れる景色。
売上が増えるだけとかそんな単純な世界ではないわけです。
それを想像するとワクワクして、未来がたのしみで仕方なくなりますね。
まだまだ私も進化していきたいと思います。
P.S.
「暇な金持ちの暇つぶしラジオ」をはじめました。
それをあげる為だけのYouTubeサブチャンネルをつくりました。
Le Dômeに行った後にも適当に散歩がてら撮りました↓
「ジミーさんのプライベートが見れてる感じで嬉しいです。」
「理想の未来をそのまま見せてくれる感じが好きです」
「メインチャンネルみたいに気合MAXじゃないラフな感じが聞いてて落ち着きます。」
「ラフなのにところどころで最強の学びをポロッと話してくださるのがやべえです」
など、コアな読者さん方からご感想いただいてます。
