世界のVIP(大臣、大使、画商など)の人脈増やし中の話。及び、怪しさと歪みについての話。

ジミーです。

先日僕が別で取り組んでいる事業の1つの関係でイタリアローマに2週間ほど滞在してきました。

内容を話すと、うちの銀座の会社で動かしている事業の一環で、僕の油絵作品をローマの美術館で展示することになったので、行ってきました。

こんな感じの美術館で、どちらかといえば博物館のようにも見える感じですけど、割と広かったです。

絵画作品より、彫刻作品が多かったです。

話を聞いてみたところ、ローマでは彫刻の歴史が根強くあるみたいですね。

 

この作品は「Young knight of peace」と言う作品で(僕のリスニングが正しければですが)第二次世界大戦後の世界の平和の表す記念碑だそうです。直訳すると平和の若い騎士ですね。

1990年ごろにはこの像は広島でも展示がされたそうです。

美術館でお話した大臣いわく、原爆投下の悲劇を2度と起こさないようにという意味合いを込め、当時のイタリアの外務大臣と国連のお偉いさんが合意の上で展示をしたとのこと。

1990年はWW2終結からちょうど45年でもありますからね。

日本から参加した僕としては非常に感慨深いものがありました。

今は同じモデルの像が日本の博物館でも所有されているそうです。横浜の博物館と話していたと記憶してますが、博物館の名前までは忘れてしまいました。申し訳ない。

他にもこんな感じで彫刻ざんまいでした。

ただ今回は僕は油絵作品の展示です。

世界各国から選抜されたアーティストが招待されている展示会でして、ギリギリの英語力でなんとか交流を深めてきました。7割ジェスチャーでゴリ押しで会話です。ウケてました。

今回のローマ展示では、

数百万で絵を買うなんて日常茶飯事的な画商がぞろぞろと来ていたり、他には現地の大臣や、大使館からジョージア大使、韓国大使などが来てました。

僕もアーティストとして大臣や大使から直接、賞の表彰を受けました。

世界の最前線で生きてる人間と直接関われると、非常に興奮します。

今回の展示でも画商や外務大臣などからアート業界の話をいろいろ聞いてきました。英語力のせいで完璧に理解することは厳しかったんですが、理解できた範囲でお話すると、

・日本で売れてる村上隆みたいなポップアートは「too commerce」つまり商業的すぎると言われて批判されがちだが、ビジネス的には非常に上手だよね。みたいな話であったり

・ローマはいわゆるローマ帝国が栄えていたので、権威の象徴として大きな彫刻をつくったり、自画像を画家に描かせたりと、アートがとても発達してきた場所だったという話であったり、

・この美術館の近くには大学があって、多くの日本人が美術を学びにきているんだよ。そして僕は昔そこで教師をやっていたんだ。という話であったり、

ちょいちょい理解できる部分でも面白すぎて、こういった話をまだすべて鮮明に理解することができない英語力の自分を呪いたくなりましたマジでwおかげさまで英語モチベは今非常に高いです。

一つこれはどうでも良い話ですが、大臣にアジア人の僕が金髪にしていることを死ぬほどいじられました。Why!?と死ぬほど言われまくりましたw

You also painted your hair!?的ないじりを受けましたw

ヨーロッパの方はアジア人の純粋な黒髪に憧れるらしいので、金髪に染めるのが不思議でたまらんらしいです。

人は自分にないものを求めがちなわけですね。おもろかったです。

最近はこのように、WEBとは別の事業を通して世界のVIPたちとの人脈を強くすることを意識して動いています。

世界規模で事業を展開できたらおもろいなとかもありますが、それはまだ妄想感が強いので、まずはとりあえず世界のすげえ人と繋がってみて、色々話聞いてみてどんな世界があるのか色々聞いてみようというフェーズだと思って話を聞きまくってます。

あとこれは思いもよらぬ恩恵だったんですが、日本を超えて世界での人脈が濃いであったり、世界で海外のVIPやセレブと共になにかしら活動をしていることを話すと、日本の金持ちとかからも興味を持っていただけることも増えました。

ほんの少し前までは、WEBマーケしてます!インフォで稼いでます!とかしか言えない人間だったわけで、そうなると、刺さる人には刺さるんですが、ぶっちゃけあんま刺さらんなーという人もいたわけです。

それが、最近の海外での活動を話せるようになったら、かなり幅広い層の金持ちが興味を持っていただけるようになって、話が広がって、仕事につながるみたいなことも起こるようになりました。

こんな感じで、あらゆる活動を上手く繋げて、まだまだ金を生み出していこうと企んでます。

WEBだけでも十分儲かるし、面白さもあるんですが、組み合わせの技術を極めるとさらに爆発しておもろくなっていきます。

こういった活動を続けていた結果、世界のハイクラス層(超富裕層、大臣、大使、画商etc)だけに終わらず、日本でも、

・資産10億越が条件の適格期間投資家(金融庁HPに名前が記載)
・スターバックス元社長
・劇団四季元主役の俳優兼講演家(経団連などで講演)
・誰しも知るサッカー日本代表プロアスリート。タレントとしても有名。
・TikTokアワードでトップになり賞を受賞した画家
・CHANELとコラボしたアーティスト
・PRADAとコラボしたアーティスト
・菅田将暉とコラボしたアーティスト
・企業価値270億まで上げ売却したりらくる竹之内社長(令和の虎などにも出演)
・麒麟淡麗、麒麟フリー、氷結を開発し9兆円売った和田徹さん

etc…

こういった方をはじめとする一流の方々と交友関係を築けるようになりました。

一見これ意味あるのか?と思われがちな活動でも、意外と一流との出会いに繋がったりすることはありますし、

利益的にもめっちゃ効果出たわみたいなことはあるあるなので、そこらへんもまた今度解説したいと思います。

海外の美術館展示どうやって出来るようになったの?とよく聞かれますが、

日本で力のある知り合いの慶應の先輩でもある芸術家の推薦でオーナーにつなげてもらった感じで、最初お話しもらいました。

ただ最初はぶっちゃけ怪しすぎたわけです。

「海外の大使くるよ。VIPくるよ。大臣くるよ。すごいよ。それに君推薦するよ。」

普通、いきなりこんなこと言われても、なんだか香ばしいなとなるわけです普通。本当かよ。と。

けどまあ行ってみたら、

そもそも紹介していただく人間が国の大臣であったり、大使ですとか言われるのが意味わからんって感じなんですが、他にも

とある絵の売買をしているオーナーは1日で絵だけで2000万売れるとかがザラだと話していたり、

今度パリのルーヴル美術館の一室貸し切って個展開くんだといってるエリート感満載の画家であったり、

11歳でクソ上手い絵を描いてこの場所にアーティスト側で招待されてる天才少年がいたり、

やべえ人多すぎて、なんじゃこりゃとなりました。本当におもろい出会いが多すぎた。

もちろん怪しいなって臭い感じるものの中には、ただただ詐欺師だったってのも全然あります。

僕も何度もそういったケースには遭遇してきました。

普通に脱税すぎる自称節税コンサルとか、芸能人と仲良いよーといいつつ一回会って写真とっただけのやつとか、港区にはそういった詐欺師はわんさか正直います。

けど、そういった人間を適当にあしらいながら、どんどん怪しいけどおもろそう?ってのにアタックしていると、急にSSレアみたいなのが出てくるんですよ。

そういったガチの歪みを発見した瞬間は非常に興奮します。

実際アートの業界って死ぬほど金持て余した人間しか興味を持たない習性があります。

金に困ってますって人は絵とか買わないですからね。

百貨店なりAmazonなりで買える数千円のコピー画とかであれば、買って家に飾るとかはあるかもですが、数十万、数百万する原画や版画の展示とかなってくると、そもそも足を運ぶことすら普通はないかと思います。

実際、僕が今年2月に港区で開催した初個展でも、個展なんて人生ではじめてきたよという方が非常に多かったです。

目の前の日銭を稼ぐのに精一杯ですという人は、数万円、数十万するような絵に興味を示すなんてわけがわからなすぎるのです。

ただ、会社バイアウトして10億稼ぎましたみたいな人間であったり、もうなんもしなくても毎月5000万くらい入ってくるわみたいな金持ちは暇すぎてやべえ状態になっているので、そうなると絵だったりのアートに興味を持ち始めるってのがあるあるの流れです。

これは極端な事例ではありますが、ゴッホも生前は1作品数万でしか売れなかった状態だったのに、死後妻や友人の尽力の結果、1990年には「ガシェ医師の肖像」という作品が約124億円で落札したという事例があります。

数万の価値だったものが124億円まで上がったわけです。

要は、絵は買った当時より異常なほどに価値が上がることもあるが故に、投資的な価値を感じてアートに関わる金持ちが多いわけです。ただマジで暇つぶしみたいなノリの人も実際多いんですが。

ちなみにガシェ医師の肖像を落札したのは日本人でして、それをきっかけに日本でゴッホの人気が高まったと言われてます。

何が言いたいかと言うと、このように他の業界より金持ちであったり、VIPにつながりやすいのが実はアート業界なのです。なので最初に方で書いたように、僕はこの芸術事業を通して、世界のVIP人脈を増やせたらおもしろいなと思ってます。

歪みの話に戻ります。

サラリーマンを否定しているわけではないですが、

月に20日以上1日8時間労働を必死にして、月30万をやっと稼ぐサラリーマンがいる一方で、

30分ちょろっとくっちゃべったら500万ドカンと入ってくる僕みたいな人間もいる。

これも歪みです。

歪みを知って、得している側を、それはなにかズルいことをしているに違いない。などと決めつけて批判たらしめる老害的な人は多いですが、

一度実際にそれを見てみたり体験してみたり話を聞いてみたりする前にその思考になってしまうのは、非常にもったいねえええと思ってます。

僕はどれだけクソ怪しいなって思うものでも、とりあえず一旦行ってみるか。的な行動を常日頃心がけてます。

怪しそうなところに、意外とおもろいもんがあるもんです。

コンビニ
公園
動物園
小学校

怪しさは全くないですよね。

芸能人のいる六本木の夜のパーティー
100万の絵を売る20歳
仕組みで暇に5000万を自動で稼ぐ
30分喋るだけで500万稼ぐ

クソ怪しいですよね。

でもなんとなく、おもろそうだなと思いますよね。

僕はこういった怪しいけどおもろそうってものをひたすらにとりあえず経験してやろってノリで生きてきました。

こういった怪しさのある場所に歪みが潜んでいます。

金もあるし暇もあるのになんでジミーさんはそんなに働くんですかと聞かれるのはよくあるんですが、

僕は歪みを見つけて突っ込む瞬間のその興奮を求めて今でもガツガツ活動してるってのはあるかなと思います。

人生どれだけおもろい自分のストーリーをつくって死ねるかだと思っているので、どれだけ稼いでも、そういったおもろい歪みを見つけて、突っ込む!ってのを誰よりも繰り返して死にたいと思ってます。

今日はそんな感じ。

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