パリ美女と総工費450億円オペラ・ガルニエへ&VUITTON発祥の国パリで実際に行ってきた。パリ旅行記③

ジミーです。

 

パリ旅行記③を書いていきます。

これまでの①②はこちらに載せておくので、まだ読まれていない方はそちらもぜひ呼んでください。

https://jimmy001.com/paririlyokouki1/

https://jimmy001.com/paririlyokouki2/

 

今回は聞いたこともある人が多いであろうパリの「オペラ座」に行ってきたので、その話をします。

パリには実はオペラ座は2つあるのですが、その中でも有名なオペラ・ガルニエに行ってきました。

ガルニエ宮とも呼ばれていますね。

現在の価値でいうと総工費450億円かけられてつくられたそうです。

大理石だけで20種類以上あり、迫力が物凄かったです。

この天井には、建築が始まった1862年、終わりの1875年。そしてシャルル・ガルニエという設計者の名前が記されています。

シャルル・ガルニエは当時ほぼ無名だったんですが、オペラ座をつくる命を出した張本人ナポレオン3世が開いた大コンペで優勝し、非常に気に入られ、抜擢された男です。

当時のバロック様式と正反対になるような様式でオペラ・ガルニエを設計したシャルル・ガルニエは、当時めっちゃ批判されたそうです。

ただしかし、シャルル・ガルニエはそんな民衆の批判的声に対して、批判なんて知らん。俺は派手なもんがつくりたいんじゃ。という、批判を恐れないスタンスを貫いたそうです。

黙れてめえら。とにかく派手派手派手派手。それがええんや。みたいなノリで作ったらしいです。

この動き方は非常に魅力的でもあります。

それがナポレオン3世の心に刺さったのもあるかもしれません。

批判を恐れないスタンスができるというのは、イコールで、危険に強いということを表します。

危険に強い人は、相手から生物的にこの人は強いんだなと認識されるため、本能的にこいつは私より凄いんだと思ってもらえます。

そしたら勝ちです。これはビジネスにも応用できる立ち回りです。

簡単に相手にこいつは魅力的だなと思ってもらえますし、要は興味を強く盛ってもらえます。

恋愛でいえば好意をもってもらえるということです。

人間、本能的に、相手と自分を比べます。

自分より強い遺伝子を持っているか?

自分より優秀な遺伝子を持っているか?

という視点を持ってしまうのです。

ただ、たとえよわよわな遺伝子を持っていたとしても、強い遺伝子を持っている風を装うこともできます。

強い遺伝子を持っている人間がする行動にはパターンがあります。

「批判を恐れず、立ち向かう」

これもその一種のパターンということです。

シャルルはその魅力的な行動パターンをしていたわけです。

遺伝子が雑魚でも、いくらでも人を魅了するポテンシャルはあるのです。

魅力的な動きをすると得をするという話を少ししますが、

魅力的な動きをしていると、要は人にどんどん気に入ってもらえるので、結果どんどん儲かっていきますし、おもろい仕事や情報もどんどん入ってくるようになります。

実際僕自身、去年の春頃から魅力を後天的に磨くには?ということを300万ほど払って研究していたんですが、その頃から明確に周りからも変わったよねと言われ、明らかに人生が向上しまくってきました。

儲けは明らか増えましたし、事業も世界規模まで展開することができました。

魅力についての話はまた今度続きを話します。

 

これは火トカゲです。

ガルニエ宮は、もともとガス灯が使われていたので、火事にならないようにと祈りを込めて、作られたそう。

シャンパンが売っていたので、記念にいただきました。

ガルニエ宮内で仲良くなったフランス人女性とともに飲みながら色々話しました。

(こんな感じの子でした)

カメラマンを個人でやっているそう。

バレエを見るのが好きらしい。

パリにはオペラ座が2つあると言いましたが、ガルニエ宮ではオペラではなくバレエの演目が主なんですよね。

それもあって、彼女はバレエを見に来たらしい。

僕はガルニエの近くで仕事が晩にあったので、やむなくバレエは見れず。また今後来た時に見たいと思います。

来年も来る予定ができたので、それも後に話します。

 

さっき話したフランス人女性が勝手に撮ってくれた写真笑。

 

ガルニエ宮の近くにパリのVUITTONがあったので、寄ってきました。

中は撮影禁止なので撮れませんでしたが。

ちなみに、VUITTONはパリが発祥ですから、本場のルイヴィトンですね。

1854年に旅行用トランク専門店として、フランス人のトランク職人ルイ・ヴィトンがパリで創業したところからVUITTONの歴史ははじまりました。

あとこれはあまり知られていない事実ですが、ルイヴィトンは日本の技術を取り入れたことをきっかけに大人気になったブランドです。

もちろんもともと人気はあったんですが、人気が故にコピー商品が死ぬほど増えてしまい、模範品にはない斬新なものを取り入れようとしたルイは、日本の市松模様を取り入れてデザインした「ダミエ」を発売。

ダミエってのはこれです↓

VUITTONといえばって感じの柄ですよね。

市松模様を取り入れてからダミエは大人気になり、ベストセラー商品となったのです。

今ではVUITTONを象徴する模様です。

ハイブランドと日本との関わりの歴史をいろいろ調べると、愛国心も湧いて、ビジネスセンスもついて、おもろいもんですよ。

今後いろいろそれ関連の話もブログなりYouTubeでできたらおもしろいなと思うので、お楽しみにです。

ブログにも感想とかいただけると、読者さんがどんな内容を喜んでくれてるのかわかるので、ぜひ送ってください。

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